昭和30年代 富嶋神社境内での巴練り

画面左から、漆塗りは「苅屋」。本殿正面が「高津(浜田南)」、右端
でチョーサしているのが「浜田西」。
富嶋神社氏子5ヶ村のうち、貴布禰神社を祀る3ヶ村の練り合わせ
は、3台の屋台が次々とチョーサを繰り返す「巴練り」であり、特に夜
の宮上げで電飾の3台が巴に舞うさまは幻想的ですらある。
チョーサ練りの祭礼では、神事にかかわる屋台・乗子が地面に接す
ることを嫌い、乗り子は肩車で移動させ、屋台は脚を土につけずに練
ることを良しとする。
よって、宮入・宮上げの際は、鳥居外で1往復半3回、境内3往復半
7回のチョーサをする間は上げっぱなし。例年1時間10〜30分かか
る上、練り子の少ない村はメンバーチェンジもできず、最後は足腰ボ
ロボロ。意識朦朧としてランナーズハイ状態になる。
     昭和29年?(1954?) 富嶋神社境内の浜田屋台2台

右でチョーサしているのが「高津(浜田南)。見物人にはソフト帽を
かぶった人の姿もあり時代を忍ばせる。この建替え前の本殿には、
古い絵馬が掛けられており、黒崎の布団屋台や浜田の神輿、伊
津、加家などと思われる周辺の屋台が勢揃いで描かれていた。
また、絵馬の隣には縁起を墨書した額もあり、旧貴布禰神社・旧
八幡神社についての記載もあった。現在この絵馬・縁起はお旅所
に保管されている。
  平成12年(2000):富嶋神社境内の巴練り

正面が高津。左の双龍の水引幕が浜田西。右が苅屋。



1989年 シロトピア:西屋台
東釜屋:新調露盤
シロトピア:南屋台積込 
兜l田組トレーラー

1981年 網干警察署前
南・西屋台
宮入直前、鳥居正面の
浜田南屋台